7月19日 主日礼拝
7月19日 主日礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
使徒言行録 26章12~17節
パウロ、イエス、同胞のものから訴えられる。
ユダヤ教。
パウロも、イエスもこの教えの中で生きていた。
これを尊重していた。
にも関わらず訴えられた。
「本気になった」から。
本気でユダヤ教の解釈、神の心を求め希望持ったから。
本気になられては困る。
バランスよく保たれていたもの。
蓋をしてきたもの。
それが全部、崩れてしまう。
パウロ、イエス、このものたちの言っていたことが正しいのは当時のユダヤ人も皆知っていた。
知ってたが故に、イエスや、パウロの存在が邪魔だった。
いてもらっては困る。
本気になってもらっては困る。
パウロはおそらく生涯変わらず同じ気質を持っていたものと思われる。
教会を真剣に迫害する。
その後はイエスの教えを宣べ伝える。
新約聖書の半分にのぼる文書を記した。
パウロは本気で生きるもの。
そのパウロがなぜイエスを迫害していたのか。
その理由が記されているのが、ダマスコ途上のパウロの経験。
ダマスコでイエスに従うものを捕らえようと旅をしていたパウロ。
そのパウロが強い光に覆われて目が見えなくなる。
その光の中でイエスの言葉を聞く。
その後、パウロは教会の伝道者として生涯を送る。
パウロの回心と呼ばれる物語。
ここで何が起こったのか。
パウロはなぜ、教会を迫害するものから伝道をするものに変わったのか。
情報がなかった。
それがその原因。
ダマスコの途上でイエスの言葉を聞く。
パウロは初めてイエスをちゃんと見た。
正確な情報を得た。
あなたの敵を愛せとイエスは言う。
誰もかれもと仲良くしろという勧めではない。
「敵だ」と思ったらちゃんと見なくなる。
否、そもそもちゃんと見ないから「敵だ」と思い込んでいるのではないか。
ちゃんと見なさい。
正解な情報を得る。
世界をちゃんと見る。
それができれば本気になれる。
イエス、パウロ、本気で生きた。
世界をちゃんと見たから。
今14億人の信者を生み出す2000年続いた共同体になった。
世界をちゃんと見て、本気になる。
イエス、パウロの物語ではない。
あなたの、私の、すべてのものの物語。
世界をちゃんと見れば私の物語が始まる。
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