3月13日 主日礼拝
3月13日主日礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
マタイによる福音書12章15-21節
地の塩、世の光として生きる。
自分の賜物を磨く。
自分の使命を果たす。
人は他者が気になる。
自分の持っていないものに心奪われる。
皆が憧れるもの
皆が必要と言っているもの
皆が下す価値
それが気になる。
皆の中に私の使命
それを持ち出しても見向きもされない。
むしろ「皆」の調和を乱す悪徳とされる。
排除される。
イエス・キリスト
執着なく、計算なく、自分のできることをした。
自然なこと、当たり前のことをした。
自分の地の塩、世の光を果たした。
だがそれは悪徳とされた。
調和を乱すから。
傷ついた葦を折らない。
くすぶる灯心を消さない。
預言者イザヤの言葉。
自らの使命を果たすもの。
傷つき、光が消えそうになる。
打ちのめされ、絶望もする。
それでも諦めない。
傷ついても自ら折ることをしない。
逆風にあって消えそうになっても自ら光を消し去りはしない。
諦めない。
自らの使命を果たす。
そういうものがいなければ世界は前に進まない。
そういうものはどこにいるのか。
預言者イザヤは訴える。
イエス・キリストはまさにこのイザヤの期待に応えたもの。
だが、イエス様がそれをしたから良いということではない。
預言者の言葉は今も響いている。
傷ついた葦を折らないもの。
くすぶる灯心を消さないもの。
どこにいるのか。
今日の私の使命を果たす。
それができれば
それさえできれば正義は実現される。
平和は訪れる。
この世界はそういうふうに造ってある。
神が私たちになした約束。
約束を果たす時が来ている。
争いに切望するものでなく
私の使命を今日、果たす。
平和を実現するものになる。
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