7月14日 主日礼拝
7月14日 主日礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
使徒言行録4章1-22節
何が起ころうとしているのか?
ペテロは権力者に囚われても動じない。
自分は見たこと、聞いたことをただ語っているだけだ。
ありのままに
ただ語っている。
権力者たちは
それはするな
と脅してくる。
脅しに対して答える。
人に従うのと
神に従うのと
どちらが正しいか
考えてください。
ペテロは何を見ているのか?
神の働きとは、どのようなものと思っているのか?
何をしても変わらないもの。
一度、動き始めたら
誰が何をしても
止められないもの。
どんな力が加えられても
変わらないもの。
それが神の働きだと思っている。
動いている
変わらない
それを自分はレポートするだけ。
伝道という言葉が教会にはある。
神様について広く宣べ伝えようという働き。
そこで勘違いをしていないか?
神様を応援しよう。
神様を助けよう。
神に応援も、助けもいらない。
神はご自分をただ表していく。
何にも妨げられず表していく。
伝道は神の働きをただ報告するだけのこと。
ペテロが癒した足の不自由なもの。
40歳とある。
40
イスラエルがエジプトを脱出してカナンに帰るまでの年月40年。
悪魔と対峙するためにイエスが荒野で断食をした日数40日。
40
神は私たちを守ってくれないのか。
神は本当にいるのか?
神に安心できない時
40歳の足の不自由なものを立ち上がらせる。
40にピリオドを打つ。
必ず終わる。
疑い、不安、恐れ
必ず終わる
神の業は変わっていない。
天地の初め
この世界を神は「良し」とされた。
世界は良い
何も変わっていない。
誰にも変えられない
変わるはずがない
何が起ころうとしているのか?
何も変わらないことに気がつくものが生まれようとしている。
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