9月1日 主日礼拝
9月1日 主日礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
使徒言行録 6章8-15節
また同じことをする。
イエスの言葉を伝える。
神について語る。
捕えられる。
どうして同じことをするのか?
捕えられずにうまく振る舞える方法はないのか、
どうして検討しないのか?
なぜ同じことをするのか?
偽証によってステファノは捕えられる。
偽証で仕立てられた裁判。
その席でステファノの顔は天使の顔のようであったとなっている。
天使の顔
同じことを繰り返す
この二つは重なっている。
どこが重なっているのか?
天使の顔
どのような顔なのか?
人が持っている「天使」の「モデル・心象」
それを描いてみる。
その顔はおそらく
怒ってはいない
しかっめつらもしていない
泣き叫んでもいない
天使はそんな顔をしていないと想像するでしょう。
その天使の顔ではない顔をしているのは、恐らくステファノを捕まえた人たちの顔。
その人たちはどうしてそんな顔をしているのか?
力が入っているから。
偽証
嘘をつく
力を入れて行うこと。
天使の顔
力が入っていない。
あなたは地の塩、世の光
神はこの世界を良しとされた。
力を求めていない。
ホントの自分を見つけなさい。
神様から与えられたホントの自分。
頑張って作り上げるのではなく
自分自身に立ち返って行く。
力を込めて貼り付けてきたもの。
それを剥がして行く。
自分ではないものを捨てて行く。
力を入れない。
ホントの自分
同じところに帰って行く。
なぜ使徒たちは同じことを繰り返すのか?
自分のしたいこと
自然な私
それが力まずに
力まないからこそ湧き上がる力
その力が向かうところ
同じこと
使徒たちは行ってきた。
天使の顔のものが行うこと
同じところに帰ってくる
同じことを行う
私の人生
同じことを繰り返す。
力まない。
本当の力がみなぎるところ
同じところ。
同じところに帰っても結果は同じとは限らない。
ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきひとつが、
テキサスで竜巻を引き起こす。
同じだからこそ新しいものが生み出される。
人の目には同じもの
神の備えは同じものの中に潜んでいる。
今日、
私のすること
私の顔を確かめること
私の顔は天使の顔か。
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