2月9日 主日礼拝

2月9日

主日礼拝

礼拝説教

伊藤大輔牧師

使徒言行録　10章34～43節

異邦人と関係を結べ。

神の命令とは言え、ペテロはこの言葉に戸惑う。

自分たちユダヤ人と異邦人は違うと思っていたから。

違うものが関係を結んでいいのか。

結べるのか。

使徒言行録に綴られてきた人物たち。

皆、自分の使命を果たしている。

夢を解くヨセフ。

夢解きによって自らに不利益を被ろうとその使命を全うする。

指導者としてのモーセ

人々に批判され、裏切られてもその使命を全うする。

異邦人・コルネリウスを相手にペテロが語ったこと。

イエス・キリストの生涯を語る。

何を語ったのか。

神は変わっていない。

悪魔が入り込もうが、

死が襲ってこようが

何も変わらない。

神はどんなことをしてもイエスを生かす。

人を生かす。

神は変わらない。

ゆえに変わらない。

自らの使命

他者がどう評価しようが

状況がどう変化しようが

変わらず果たす。

ペテロは自らが神に選ばれた者と語る。

これはペテロ限定ではない。

誰しもが選ばれている。

家を守るものとして

土を耕すものとして

物を作りだすものとして

人に関わるものとして

誰しもが選ばれている。

選ばれて、今の自分がある。

使命を果たすべく選ばれている。

変わらない

ユダヤ人も異邦人も変わらない。

私の使命も変わらない。

神は変わらない。

変わらないもので世界はできている。

世界の始め

神は世界を見て「良し」とした。

世界は変わらない。

「良い」は変わっていない。

全てが良い

全てが同じ

その世界に私はいる。