2017.02.12 07:27神を捨てる1月15日マルコによる福音書14章66節 - 72節「わたしは何者なのか」。わたし達は、その答えを持っている。自分だけが知る正しい答えを持っていると思っている。ペテロは、主イエスに「あなたは今晩、わたしを知らないと言う」と言われる。ペテロは激しく否定する「それはわたしではない」と...
2017.02.03 14:54わたしは誰か1月8日マルコによる福音書14章53節 - 65節主イエスへの裁判が始まった。証言者が次々に現れる。その証言は食い違っていく。効力のある言葉が現れない。「言葉」には力がある。そして、「言葉」には限界もある。「言葉」の性質、それをこの出来事は語っている。言葉は個人に帰属するもの。ど...
2017.02.03 14:54告げられる喜び2017年1月1日ルカによる福音書2章8節 - 21節ベツレヘムの郊外で夜、羊の群れの番をしている羊飼いたち。彼らに天使が現れて救い主が生まれたことを告げる。ベツレヘムでは、宿屋には入れず、ヨセフとマリアは乳飲み子を抱え不安な夜を過ごしている。そこへ、羊飼いたちが突然たずねて来る...
2017.02.03 14:53世界に必要なもの2016年12月25日ルカによる福音書2章1節 - 7節皇帝からの勅令・人口調査。生まれたところに帰れ。過去に帰れ。過去を捨てて旅立ったものもいた。過去からのしがらみと分かれて未来への希望を抱いているものもいた。そういうもの全員に勅令は下る。お前たちに選択できる自由などないと。支...