1月2日 主日礼拝
2022年1月2日 主日礼拝
礼拝説教
伊藤大輔牧師
ヨハネによる福音書1章10-13節
世界の始まり
人の根本
それは「ロゴス」だと聖書は語る。
ロゴス
第一原因
根本
原理
だが人はそれを受け入れようとしない。
ならば人の心はどこに行ってしまったのか。
ロゴスは始まりを持っていない。
終わりも持っていない。
永遠と表されることもあるが
「今」とも言える。
過去でも未来でもない時
「今」
ロゴス・言は「今」のもの。
準備される原稿
記録される文字、レコーダーはあるが
本当の言は常に「今」にしかない。
言・ロゴスが受け入れられない。
それは心が「今」にないから。
心が過去にあり、未来にあるから。
過去の栄光、挫折に心が留まり自負、卑下が起こる。
未来の計画に心が囚われ傲慢、焦燥が始まる。
心が過去、未来に囚われると奴隷が当たり前と思えてくる。
奴隷状態が人生の最高点と思ってしまう。
そこがトップではない。
その先がある。
人は、私は「ロゴス」を宿している。
私はロゴスだ。
囚われていない
自由なのだから何でもできる。
ロゴス
世界の真実
私の本質
過去、未来、
人の記録、予定、脳、
そこにあるものは人工物。
本物ではない。
世界の真実
私の本質
過去にも未来にもない
今にある。
今に心を定める。
真実が
本質が見えてくる。
神の恵が見えてくる。
人の想像
人工物を超えた大きく楽しいものが見えてくる。
2022年
今と共に喜びの時を進みたい。
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