2018.02.27 04:42「最後に分かる」2018年2月25日創世記25章1-18節アブラハムの最後、葬式の場面が本日の聖書。アブラハムの生涯、75歳の時に神に呼び出され生まれ故郷を離れカナンの地に移住する。「見渡す限りの土地のすべてをアブラハムとその子孫とに与える。子孫は星の数ほど増える」。土地もない寄留者、子どものい...
2018.02.18 10:58「語り続ける」 2018年2月18日使徒言行録6章1〜7節 教会とは何か。使徒言行録はそれを告げる。教会の中で生まれた課題。「やもめ」が食事のことでないがしろにされているとの批判が持ち上がった。ユダヤ、キリスト教は「こども」と「やもめ」を大事にする。小さなものを大切にする。それが伝統。その伝統...
2018.02.12 14:01「何を聞くのか」2018年2月11日使徒言行録5章27〜42節 主イエスの弟子たち。彼らは迫害を受ける。教会、信仰は迫害と無関係ではない。信仰者は迫害をどのように受け止めればいいのか。 ペテロたちはユダヤの宗教指導者たちに捕えられた。そこでもう二度とキリストを語るなと脅される。これに...
2018.02.05 03:41「福音は外へ」2018年2月4日使徒言行録5章12〜26節 主イエスの弟子たち・使徒。彼らもイエスと同様、宗教指導者たちと衝突する。何が原因で、何を接点にぶつかっているのか。宗教指導者たちが問題にしていること、使徒たちの言動が伝統を壊そうとしていると感じられたこと。大切の守ってきた律法、生活...