2019.03.26 05:40あとにひかない2019年3月24日伊藤大輔牧師 創世記31章1−21節 ヤコブの物語。家族から追われ故郷を離れ本来の場所にいられない者の物語。本当なら私はここではなく、あそこにいられたのに。あそこが私の場所だったのに。バビロン捕囚を経験したユダヤの民のみならず、私たちの思い...
2019.03.22 08:50一度死ぬ2019年3月17日森下滋伝道師サムエル記下12章13-15節コロサイの信徒への手紙2章16節-3章5節 ペリシテ人との戦いに勝ち、全ユダとイスラエルの王となったダビデの所に、預言者ナタンがやって来て神の言葉を取り次ぐ。「あなたは死の罰を免れる。しかし生まれてくる子は必ず死ぬ」。...
2019.03.12 06:48神の守り2019年3月10日伊藤大輔牧師使徒言行録18章1-17節聖書には裁判の場面が多く登場する。私たちも終わりに日に「裁きの場」に立たされるとの表現もある。裁判は私たちに無関係ではない。裁判とは何か。行為、言葉、思考、裁判で取り扱われること。そして根本的に問われるのは「わたしは何者か...
2019.03.03 08:13神とは2019年3月3日伊藤大輔牧師使徒言行17章16-34節「復活を信じる」キリスト教信仰の根幹。「復活を信じる」とはどういうことなのか。パウロはアテネで「神」について語る。アテネは哲学の都。パウロにも哲学の素地はある。話はかみ合っていたのであろう。だからこそアレオパゴスの丘に招待を...