2021.05.30 04:015月30日 主日礼拝 三位一体主日伊藤大輔牧師マタイによる福音書 6章7−15節「心構え」という視点で山上の説教を読んできている。イエス様の言葉は「心を乗っ取られるな」「人」「富」「力」心は簡単に支配される。大通りで祈るな。「人」に、「評判」に支配された祈り。それは本当の祈りになっていない。隠れたことろ奥まったと...
2021.05.23 03:285月23日 ペンテコステ礼拝伊藤大輔牧師使徒言行録2章1−13節ペンテコステ。教会の誕生日。それは同時に「人」の誕生日でもある。「人」とは何か。「人」が自らを発見する日でもある。イエスの弟子・使徒。彼れらは別れを経験している。十字架でイエス様と別れた。復活の後、イエス様を天へと見送って別れた。別れる。これま...
2021.05.16 05:005月16日 礼拝伊藤大輔牧師マタイによる福音書6章5-7節祈っても願いがかなえられない。祈りになんの意味があるのか。祈りとは何か。イエス様は大通り、街角で祈りをささげる者を偽善者と言う。ただこれは人の分類ではない。私たちの心の在り方を示している。大通り、街角目立つ所。私たちの心はそういう所に置か...
2021.05.09 04:085月9日 礼拝伊藤大輔牧師マタイ福音書6章1-4節私たちは心奪われてしまう。富、プライド、時間それらは表象のもの私に付随しているものそれを私自身と勘違いして心奪われてしまう。勘違いして「感情」に振り回される。「人からの評判を求めるな」今日の聖書でイエス様が語っていること。これも同じこと。人の言...
2021.05.02 03:395月2日 礼拝伊藤大輔牧師マタイ福音書5章43ー48節「心構え」という話を先週した。身体、プライド、富、時間、それらを人は大切と思っている。主イエスは、それらは表象に過ぎない。むしろ心を惑わすものだと指摘する。それを求める者があれば「与えてやれ」と言う。「敵を愛する」キリスト教の教えで誰しもが...