2017.10.30 01:59「はじめての土地」2017年10月29日創世記23章1-20節 サラが亡くなった。アブラハムは嘆き悲しみサラのために墓の準備をしようとする。アブラハムはヘトの人々に墓の土地の提供を願い出る。ヘトの人々は快くアブラハムに土地の提供を申し出る。アブラハムは寄留のもの、その者が土地を得るのは地元の人に...
2017.10.23 09:25「立ち上がれ」2017年10月22日使使徒言行録3章1-10節使徒言行録はこれまで何を語ってきたのか。「天に昇られた主イエスはまたやってくる」「使徒12人でまた始める」「捨てなければいけないと思っていた言語が用いられる」「ダビデが大切にしていた方を自分たちは殺してしまった。その悔い改めとしての...
2017.10.18 07:22「大切な畏れ」 2017年10月15日使徒言行録2章43-47節集まっている人々に畏れが生じた。今日の聖書の最初の言葉。使徒言行録、ルカ福音書。この二つの書物の作者は同じ者だと考えられている。この二つの書物で「畏れ」と記されるとき、それは神の現臨を人が経験した時だ、との指摘がある。神がいる。こ...
2017.10.08 09:36「何をしてきたのか」2017年10月8日使徒言行録2章14-42節もう間に合わない。手遅れ。取り戻すことができない。私たちの心に重くのしかかるもの。もう何もすることがない。許されない。過ぎていってしまったもの、それはただ諦めるしかないのか。主イエスの弟子たちは主を見捨てた。見捨てた結果、十字架にかか...
2017.10.01 07:44「誰も見捨てない」 2017年10月1日使徒言行録2章1-13節愛とは何か。キリスト教は「愛」を大切な言葉としている。そして、愛の難しさ、愛の困難さも自覚している。しかし、愛はそんなに難しいのか。そもそも「愛」とはなんなのか。ユダを失ったイエスの弟子たち。ユダと同じ様なことをしているのに自分たち...