2020.12.27 04:0812月27日 礼拝主日礼拝伊藤大輔牧師ヨハネによる福音書1章1ー5節「言によって世界ができた」ヨハネのクリスマスの物語。世界は、人は「言」によってなった。ヨハネの世界理解。さらにこの「言」は光となって闇の中に輝き、闇は光を理解しない、という。闇は「言」が造ったものではない、だとすれば「闇」は存在し...
2020.12.21 07:5912月13日礼拝9時礼拝ルカによる福音書1章76~79節「よろこび」 西川優子神学生おはようございます。今日はアドヴェントの3番目のろうそくに火がともりました。このろうそくは「よろこび」のろうそくと呼ばれています。今日は、そのよろこびの知らせを聞いた、...
2020.12.21 07:5212月20日礼拝ルカによる福音書2章1ー7節主イエスが生まれたところ。宿屋の外。皇帝の命によりユダヤの民は住民登録をするために故郷に帰らざるを得ない。故郷に家族がいるものばかりではない。故郷に帰っても自分の居場所がない。そういうもので宿屋はごった返している。皇帝の命令。強いられた状況。不安と不平...
2020.12.12 08:4612月6日マタイによる福音書1章18−25節主イエスの父となるヨセフ。大いに悩み、不安に陥る。婚約者のマリアに子どもが宿っている。自分の知らない子ども。私の子どもではないもの。私はマリアと結婚してはいけない。私の予定はなくなった。世界の最初の二人アダムとエバ。何不自由なく暮らしていたが、あ...
2020.12.12 08:4511月29日イザヤ書2章2−5節アドベントにはイザヤ書が読まれる。主イエスの生涯とイザヤ書は何が重なっているのか。イザヤ書はおよそ100年の時間を費やされた書物。時間が変わっても変わらないものを知っている。大国に囲まれたユダ。ヒゼキヤ王は国を守るため外交政策を実施する。アッシリアと結びついた...
2020.12.12 08:4311月22日礼拝イザヤ書53章4−6節神の裁きを身代わりになって受けてくれる者。そういうものがいないと世界は前に進まないとイザヤは考える。身代わりになる。自分は裁かれる理由はないがそれを引き受ける。私にそれを行えと言われればお断りしたい。イザヤは困難なこと特殊な状況について語っているのか。理由の...
2020.12.12 08:4211月15日礼拝創世記12章1−3節創世記の物語をユダヤ・キリスト教は数千年、語り伝えてきた。ここにリアルがあるから。ここに私の物語があるから。創造物語。天地創造。神が言葉で世界を造る。そこは寸分違わず、神の思いが実現している。神と世界が一致している。ところがこの一致にヒビが入る。人が動き出し一...